青才徹校長先生の意気込みというか、全職員に対しての制度の重みを知ってもらう

ということなのか、行政、地域、ＰＴＡをまきこんでの大々的なセレモニーでした。

１５名の学校運営協議会の委員ということで、春日市教育長より委嘱をうけました。

５年前からの取り組みが今に結びついていると思いつつ、親にとっては理想の形になってきました。

大阪の橋下知事も、教育問題については「コミュニティスクール」を導入させれば、教員にとってはかなりのプレッシャーになるはずなんですが、教員の荒れている？学校ほど導入を控えるだろうという悪循環？疑心暗鬼？もあるので、そう簡単にはいかないでしょうね。 よくわかります。(*_*)(*_*)(*_*)

コミュニティスクールの指定は全国でたったの553校、教育都市の京都市はほぼ全部、福岡県春日市も今年で小学校は全部になります。

ほとんどは県に１校か２校ですので、導入はまだまだです。

この制度を親に知らせるのはタブーかもしれません。

この制度は人事にまで口を出せるため、町内の審判を受ける学校、先生は、とても厳しくなる・・・・。

と、とられがちですが、市場原理主義では要望に添わないモノは商品ではないわけで、つまらないモノ（者）は排除されるということで、ある意味当たり前なのかもしれません。

運営協議会の委員は、でたらめな人がいるわけではなく、ここ数年で仲良くなってきた地域、行政の方達です。法外な要求をするとは思いませんが、親に対して、ちょっとどうかな？と言う先生は今後要注意ということですね。

学校（こども）を中心（ねた）に地域のまとまりができれば大成功です。