介護施設にとって、
利用者がベットから落ちたときやベットぎわで転倒したときのリスクは常につきまといます。
絶対に危ない?利用者だとわかっていても、法規上実質的に拘束が出来なくなってしまったので、 施設さんは困ったモノだと頭をかかえているの が現状のようです。
危ない状況になったらすぐにわかればいいのだけれど・・・
本来この様な場合のリスクについて、施設は担保しないようですので、「関係ないよ」と言えればいいのですが、 すべてについてなかなかそうもいきません。
と、いうことでこれを防ぐ手だては・・・・
利用者が「起きあがろうとしたときにすぐにわかるセンサー」をつけて駆けつけるか、「こけてもけがをしない衝撃を吸収する床材」を利用するかのどちらかになります。 (もしくはその両方)
私の店は、介護用品販売店ですのでどんな商品でも取り寄せは可能ですが、このページでは「起きあがろうとしたときにすぐにわかる とっておきのセンサー」がありますというお話です。
「起きあがったらすぐにわかるセンサーが欲しい」というのは今までもよくあったのですが、状況によって問題があることが大変多いというのが現実です。
その理由
ちょっとしたこと(日常動作)でいつでも鳴る(呼び出される)のは困る。
また 物理的に
無線電波式の場合
壁で電波が遮られる・・・ほとんどの施設はこれで使えません
電波式商品はたくさんありますが、・・現地調査で使えたためしがありません。入り口が壁で回っているとほぼダメです。
上下階は全くダメ
・・・平屋で壁のない施設ならまちがいなくOK
自宅ならよべーる100、声で呼びたい場合は6000Sで間に合います 。
有線の場合(コードがある ばあい)
あとづけは壁に配線をするので見かけが悪い・・価格が高くなる。断線もあり得る と言ったことです。
で、この不満を満足に変えられるかもしれないグッズが「テクノスジャパンさんの徘徊コールV」です
「ナースコールスイッチを利用して立ち上がりをお知らせする」
道具ですので 、無線式の不確実さはなく安心です。
ただし当然ですがナースコール設備のないところでは使えません。(^_^;)
ナースコール設備がない場合
また、マットからナースコール部分までの無線式もありますが、便利そうでも以下の理由で勧められません
1 マットの電池は消耗品なので入れ替えが必要です。 肝心なときに鳴らない可能性があります。
2 このシステムを多数持っているとマットと受信機のセットがわからなくなるかも?
3 他のマットを追加することが困難
4 価格が2倍近くになります
5 このシステムが理解できない人も多いと思われます
ハイテクの無線式は値段も高く業者としては儲かりますが、あとあとの問題が非常におおいので、コードをつなげていくアナログ方式を勧めます。
このページでは間違いないアナログシステムだけのご紹介です。
商品タイプは4種類 そのほかに延長コードや左右で使うための分岐ハーネスなども用意しています。
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足をおろすまで大丈夫な方は コールマット
動き出したら問題な場合は ベッドコール
単純に呼び出しで使いたい(指先が動かない)場合タッチコールでいかがでしょうか?
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標準構成はマットスイッチ部分と
中継ボックスです
←基本的にはこんな感じでつなぎます。
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あとは既存のナースコールコネクタの種類を確認するだけ。↓
下の図から選んでください
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ナースコール子機型番がわかれば対応機種がわかります。
見にくい方はこちらのページを見てください
腕時計タイプの受信機が新登場!
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