主な成分
★MSN(基剤)
MSM(メチルスルホニルメタン)とは、動物性の組織にある硫黄化合物で、髪や関節、軟骨などに多く含まれています。
MSMは老化に伴う関節の痛みや変形性関節症などの症状を緩和すると言われています。
また、細菌に対する抵抗力を高め、アレルギー症状にも効果があるとされています。
★グルコサミン(基剤)
グルコサミンは、自然界ではカニやエビなどのキチン質の主要成分として多量に存在してい ます。
単一成分、またはコンドロイチン硫酸との混合物として、サプリメントや健康食品として販売されており関節の健康によいとされています。
★コンドロイチン(基剤)
「コンドロイチン硫酸は、ムコ多糖の一種で、動植物の体内に広く存在する物質である。
人間の体の中では若いころは盛んに合成されるが、加齢に伴い生産量が減少し、欠乏症を招いたり、関節や皮膚への障害が起こる。
その場合、外からの補充が有効と考えられている。
適切に摂取すれば安全であり、関節炎の症状緩和効果が報告されている。
食品中では、納豆、山芋、オクラ、フカヒレ、スッポンなどネバネバしたものに少量含まれている。」
★ヒアルロン酸(保湿剤)
ヒアルロン酸は、保水性が非常に高いため、化粧水や美容液などの保湿成分として配合されることが多く、また、糖類の一種であり経口摂取可能であるため、サプリメントや健康食品に配合されていることも多くみられます。
★コラーゲン(保湿剤)
コラーゲンは、様々な結合組織に、力学的な強度を与えるのに役立っています。特に、腱の主成分は上述のコラーゲン線維がきちんとすきまなく配列したもので非常に強い力に耐えます。
腱には、筋肉が発生した引っ張り力を骨などに伝え、運動を起こす際に非常に強い力がかかります。
骨や軟骨の内部では、びっしりと詰め込まれたコラーゲン細線維が、骨や軟骨の弾力性を増すのに役立っており、衝撃で骨折などが起こることから守っています。また、皮膚の弾力性や強度に役立っています。
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