非接触式体温計 サーモフォーカスプロご注文の前に
株式会社 ホームケアふくおか 代表取締役 井口謙氏と申します。
ご購入にあたってご確認してくださいヨロシクお願いします。m(_ _)m
<旧型サーモフォーカスの案内>2009年5月までの販売
非接触式体温計サーモフォーカスは、次のような場合には誤作動する可能性があります。
1 測定は額でします・・・髪の毛、眼鏡、衣類があるとダメです
2 風が直接当たる場所では測れません・・エアコンなど
3 直前まで歩いていた場合、外出していた場合
4 直前まで冷凍スポンジ、冷温湿布を額に当てていた場合
5 入浴やシャワー、シャンプー、ヘアドライヤーの使用など、額の熱を上げるような行為をしていた場合
6 直前まで帽子やスカーフを着用していた場合
7 サーモフォーカスを温度の違う部屋に置いていた場合(新型サーモフォーカスプロでは対応済み)
8 「人間の額」用ですので、動物ではどのようになるのか?です。(^_^;)(おしりで測るとのことですが・・)
つまり、このサーモフォーカスは、隣の寒い部屋から入ってきたり、寒いところに置いていたサーモフォーカスを持ってきても正確な値は出ないわけです。
(新型サーモフォーカスプロでは対応済み)
ということで、病院などのような、「施設」と「被体温測定者」と「サーモフォーカス」が安定した気温の場所にある(5分以上)ことが前提で正しく体温が測定できる構造になっています。
(室温との誤差が計算できる仕組みです・・、ですのでサーモフォーカスは常時「室温」を表示しています)
個人の家での使用で使えないわけではありません。同じように、「サーモフォーカス」と「被体温測定者」が両方とも同じ場所に5分以上「ある」
「居る」ということが正確な体温を測るための条件となります。
(新型サーモフォーカスプロでは対応済み)
(価格を考えると家庭では通常の体温計でいいでしょうね。(^_-))
(自分で自分の額をこのサーモフォーカス(プロ)で測るのには「鏡がないと出来ない」です。!(>_<)
これらの点を理解せず使用すると、正確な値が出ない場合があります
。「クレーム」返品で帰ってきても機器としては「正常」な状態です。
*最初から表示されていない場合は明らかに故障ですので、返品してください。交換いたします。
*現在入荷時点でシュリンクフィルムに包まれています。よって検品無し、管理番号をチェックして送付しています。
なお、「わき」の体温と「額」の体温は個体差がありますので、常温を知っておく必要もあります。
(額は少し高いような気がします・・・私の場合ですが(^_^))
*新型サーモフォーカスプロでは「わきした」の補正値も出るようになりました。
欧州、上海あたりでは当たり前の体温計になりつつあるようですが、日本ではまだ発売されたばかりです
。メーカーとしても私たちとしても「使い方の誤り」を大変危惧しています。
・・ということで、メーカーからは今のところ販売先は「室温が安定している施設
」へ、販売方法は対面販売にしてくださいとの指示が来ているわけです。
上記の点を充分ご理解していただけていれば、使い方を誤ることもないでしょうから、こちらとしては「通販もアリ
」ですが、医療や介護では「体温」自体が重要な判断基準になるため慎重に販売していきたいと考えています。
通常毎日*本ペースで販売中!!感謝!!(^_^)v
常時在庫していますが、注文が重なったときには2、3日お待たせします。ご了承くださいm(_
_)m
これは新型サーモフォーカスプロ
これは旧型
見た目の違いはキャップの色とボタンの数
さらにそのまた旧型ではキャップが取り外し式でした。
メーカー テクニメッド社(イタリア、本社・ミラノ郊外)
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