アンケートへのご協力ありがとうございました。(毎年改訂 次世代につなぐため そして同じようなことを企画されているグループのため)
毎年各現場でいろいろなことが起こっていることは承知の上です。が、出来ること、出来ないこと、やること、やらないことがあり今の状況です。
百聞は一見にしかずで、お手伝いにでも来てみれば「なるほど」と、ご納得できる?かもしれません。
本番の前には出来ることをやっていますが、授業ではありませんし、失敗することで学んで欲しいこともありますので、参加されているお手伝いの皆さんにでさえ正解(よりよい)手順はあえて教えることはあまりありません。毎年やっていますので、多くの方がだいたいどのようにやるのか分かっています。で、コミュニケーション促進のためその辺の人に聞いてもらうことを推奨しています。人間(隣人)関係はそんなところから始まります。
地図がないのもそんなところからですが、大谷の初めての子にはつらいかな?地図を読めるか?という別の問題もあるので、とにかくその辺の人に聞いてみることです。
実は、PTAや自治会ではつながっていない親もつなぐコミュニケーションイベントなんです。(気づいている人もいるでしょう)
保護者への説明会(参加は毎年わずか10名ほど)と、お知らせはしていませんが、5,6年生への開催3日前お昼休みレクチャーをしています。これに参加していれば、そういうことかと納得できるでしょうが、来てなければ、なぜこんなことになっているのか不思議な点も多いことでしょう。
このキャンプは、
1、作業の質(才能を伸ばす)を上げることには重点を置いていません。そもそも野外でカレーやご飯作りが上手に出来る必要性はほとんどありません。上下間の協力関係を築くことやさまざまな気づきやちょっとした経験を求める物で、設定したイベント時間内には充分に終わるはずです。
2、保護者や先生の協力を求めますが、最大の目的は「監視役」です。作業は子どもです。やる気満々でお手伝いに望まれる保護者の方もいらっしゃいますが、手を出す場面は限定的です。本番の保護者向けの手伝いの説明があの程度なのはそのためです。基本高学年が低学年を引っ張ってやる。という形です。
3、保護者様にはここでの出会いで横のつながりが出来てもらえば良いなぁと考えています。上下関係は全くありませんので、気軽につきあえます。前後のパパスアンドママスの定例会、9月恒例バーベキューもあります。東小の良いところが凝縮されて堪能できます。子どもがこの小学校に居るほんの短い期間に築くことの出来る人間関係です。このキャンプがあったから知り合えた多くの知人は生涯の宝物となります。
4、毎年、多少ソフトが変わるもののやっていることはほぼ同じです。だから何度も参加している子どもは手際よく出来るわけです。(親はあまり来ていませんから、不安でしょうけど、保護者はいなくても同じように出来ると思います。たぶん・・)
5、今年も1年生、2年生の多い年になりました。上級生はグループに5、6人いる1年生を探すのが大変です。そうなるだろうとは5,6年生への説明会では説明済みですので、まぁ、想定内でしたね。
6、ソフト的に弱いところは、相変わらずプールでの遊び?とカレーピーラー皮むき後の1、2年生の役割です。アイデアのある方は是非パパスアンドママス定期会合にご参加くださいませ。(問題は実際にやってみてくれる人が必要だと言うことです。言うだけの人はたくさんいてですね・・・)
7、採算的にはどうなっているんだ?今年は鍋を買ったので赤字になってしまいました。鍋20個で3万円分、食物も高かった。
8、包丁が切れないという声が今回ちらほらとありました。昨年と今年買った包丁なんですが、さすが100円ショップ製だというところですね。これは言われなければ気づきません。来年は包丁研ぎ機にかけてから持ってきます。(それでも切れない?)
9、体育館出入り口での大騒ぎは例年起きることですので、分かっている方は余裕を持って出ていることだと思います。初めて来られる方200名ほどが毎年大変な目に遭っていると思われます。体育館の入り口を広げるのは無理。(今年は上靴持参だったので、靴を体育館に置いているのは大谷の子だけのはず、)体育館反対側から出て職員室の前を通って上靴置き場に行くのが正解。なおその際親は靴を持っていないと体育館入り口を結局とおる羽目になる。
10、プリントに1日の人用と2日の人用の持ち物の区別を今まで書いていなかったげど、今回初めて指摘あり、なるほどとは思ったが11年間ソレで通っていたのよね。それがすごい
11、後ろの号車の「表」同じ物2枚か3枚あったはずだけど、そう言われれば321人で見るには確かに少なすぎるか。そもそも多すぎてどこに何が貼ってあるかも最初の人はわからないでしょうね。でも、この時点でキャンプはすでに始まっていて・・、詳しく知りたい方は、事前説明会に来て欲しいが、いつも10人くらいしかいないし。それでもなんとなくできてしまうのもこのキャンプの特徴。究極に親の出番は減らしています。来られると宣言してくれている人だけでやっていますから。義務で仕方なくでも来ていだだいているのは、学校の鍵を開けてくれる先生1人のみ。(どうあがいてもこの一人だけは必要)
12、親が子どもの荷物を持ったままだったというのがあったみたい(あとで会える感覚?)で、これは想定外。このキャンプは始まったら自分の子どもに出会うのはまれ。親子は完全に切れている状態になりますので、そういうのはナシ。このキャンプでは親離れ+子離れも経験できます。自分でちゃんとグループでしっかりやっているのを見ると手取り足取りしていた親としては寂しい気がすると思いますが、それがああ成長したなって言う瞬間ですね。
13、受付場所が分からないというのは始まってしばらくして気づきました。あまりにも多くてたしかにわからない。来年は高いところに「受付」貼るか、場所を変えるかだね
14、「怖い映画」は題名で判断してしまい視聴せず、ちょっと苦笑いの失敗?となってしまいました。子どもは面白かったと言ってますがね。・・・
15、キャンプファィヤーの時はバケツに水を入れて2つほど置いておく、(服についた火を消すため)
16、ほとんどのアンケートに「来年も又来たい」(親からは出したい)とあります。これが、スタッフの励みであり、やりがいの全てだと思っています。
17、全員ボランティアでやっているこの催し、親の支持がある限りは出来ると思います。>>来年は選挙があるかもで日程が?
18、当日にしか担当が分からないので困るという声にお答えして、(忘れていなければ)前日2階の渡り廊下に表を張り出すことにします。早く知りたい方は子どもに確認してもらってください。
19,その他 防火手袋というモノがあるんですね。かまどの担当さんには用意しましょう。これ高いなぁ
*よい案や情報があればお知らせください。
では又来年
2016年開催に向けてスタッフが必要です。毎月のパパスアンドママス定例会に是非ご出席ください (^^)/~~~
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