かつて問題になったモンキーマウンテンとそこでゴミを拾って集める人々です。
今は閉鎖されて、新しい埋め立て地が、ゴミ集積場となっています。
団地もつくったらしく数百世帯分はあるでしょう。
子どもたちもたくさんいます。
たまたま日曜日なので何とも言えませんが、この子どもたちの就学率はどの位あるのでしょうか?
河口で送水管から飛び降りる子どもたちは屈託もなく喜んでいます。
このこたちにここを抜け出すチャンスはあるのでしょうか?
日本人で生まれたことを感謝するのはこんなときですね。
飛び込んだ子どものそばで大きなビニールを数十枚洗っている男の人がいます。
あれがどの位のお金になるのかな?
かわのふちではゴミが溜まって臭いがします。
ゴミがどんどん流れてきてスゴイ状態です。これが大海原に出て行っても良いのでしょうか?
海はつながっていますからね
マニラのスゴイ一面を見てしまいました。
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政治的に考えるとすれば、この人達を救うことはお金が掛かりすぎて出来ないでしょうね。
助けたところで、続かない
出来ることは「教育の機会を与えること」、「産業の誘致」ぐらいでしょうか?
英語が出来るので、海外に人材派遣が出来るのは強みですが、子どもを作りすぎなのでは?
今は7パーセント近い経済成長率を誇っているので、10年もすればそこそこの町になるはずですけどね。
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