毎度 井口謙氏です
今年もキャンプ開催でもう5回目です。
最初の第一回から考えると、もうそんなにやったのかと夢のようです。
今年はパパスアンドママスの会長に復帰で、久しぶりにプロデュース全般を請け負いました。
なにはともあれ、お手伝いの皆様に感謝です!
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このキャンプは、 当初は「子供達に普通の生活では体験できないことをやってもらおう。」 その経験の中から、いろんな学習効果が必ず出てくるはずだ・・ということで、開催されました。
東っ子広場 夏のキャンプ 7つの効用
1 |
火をおこす。火をつける・・マンション住まい、アパート住まい、オール電化住宅が多くなった現在「火」に触れることがほとんど無くなってきています。人類は「火」を使えることで進化したはずなのに今の子供達は「火」の便利さ、怖さから遠ざかっています。何人かはやけどをするかもしれません。でも「火」があれば、あとは飯盒(はんごう)と米でご飯ができるわけです。家にいても今ではなかなかできない体験です。 |
2 |
料理をする。水を使う・・いろんなモノを組み合わせることで料理が出来ます。そのために野菜の調理などが必要です。水で洗った野菜、そして皮をむき、刻みます。そんな体験やってみます。
もしかしたら手を切るかも知れませんがそれも学習です。 |
3 |
社会ではあらゆる人とおつきあいしなければなりません。一人では生きていけないですからね 縦年齢の友達と付き合う・・同学年とは いままでの仕組みでも仲良くなれますが、ここでは上下の学年の子とも仲良くなれます。お兄ちゃんや妹ができます。学校が始まっても いつまでも仲良くなれるでしょう。 |
4 |
理不尽な要求有り・・好きなことだけをやれば良いんだという方も居るでしょうが、否応なしにやらざるを得ないことが世の中には数多くあります。そんなときにここ一番、強い人間になってもらいます。 |
5 |
なによりも 「おやじ」が育ちます。普段知らない「よその子」の面倒を見ます。 経験するとわかりますが、よその子を見るのはとっても面白いです。子どもに人気のパパになります。 |
6 |
地域のパパママが顔を合わせます。親にも友達がたくさん出来ます。 |
7 |
親と子と友達の共有体験は、子ども会かクラブかここだけです。特に男親にはほとんどチャンスがないために、学年が上がるにつれて子どもと疎遠になっていくのではないでしょうか?
こんなときに現れて、かっこいい親父をやることで子どもも内心喜んでいるのではないかと思います。またそういう姿を見せることが大事でもあると思います。 |
2008年 新しくアレンジしたプログラム |
1 |
ゲームを変更 |
2 |
飯ごうを班に3つ |
なおこの仲良しキャンプは、学校の施設を借りて、私たち親がボランティアにて行ったモノです。学校、先生、教育委員会、市には 協力を要請していますが、責任はありませんので、付け加えておきます。
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